【ダメ!ゼッタイ!!】飲酒運転

飲酒運転による事故が後を絶ちません。飲酒をすると、運動能力や判断能力が極端に低下し、クルマを運転できる状態ではなくなります。しかし、少しくらいなら構わないだろうという思いや、自分は大丈夫だという過信が事故を引き起こしてしまうのです。飲酒をしたのが昨晩であっても、明け方にアルコールが十分に抜けきっていないことも少ないので、夜多くの飲酒をしたときは注意が必要です。

飲酒による事故が大きな社会問題になる中で、罰則が厳しくなり、平成13年の刑法改正により危険運転致死傷罪が新たに制定されました。これは過失犯として罪に問われるのではなく、故意の危険運転行為として傷害罪ないし傷害致死罪類似の罪として規定されています。この危険運転致死傷罪が制定されてからは、飲酒による死亡事故は激減し、10年前の半数にまで減少して一定の効果をあげています。しかし、完全に無くなったわけではないので、さらなる啓蒙が必要です。最近では、同乗者がいた場合、同乗者も罪に問われたり、飲食店でドライバーにアルコールを飲ませた場合は、飲食店も罪に問われるようになったりと、様々な手段で飲酒後の運転を抑制するようになっています。しかし、最後はドライバー本人の自覚ということになるのでしょう。

Comments are closed.