車社会人としてのモラルと責任

大地 –¼Ì–¢Ý’è-2運転免許証を取得して自動車を運転するということは、社会的な責任を負うことでもあるのです。自動車を運転して事故を起こし、他車や他の人を傷つけてしまうと、多大な責任を負うことを忘れてはいけません。では、その責任とは一体何でしょうか。まず事故が起こった時に、最初にすべきは人命救助と安全措置ですが、その次に警察に通報して事故処理をしてもらわなくてはなりません。警察を呼ぶということは、真っ先に刑事上の責任が思い浮かぶはずです。刑事上の責任を取るとは、刑事処分を受けることで、罰金刑や懲役刑がそれにあたります。次に、事故を起こして心配するのは、免許証の点数がどうなるのか、免許停止や取消になるのかということです。これらは行政処分にあたるもので、免許証を持つということは、行政上の責任を問われることがあるということです。また、事故を起こすと民事上の責任も発生します。これは被害者への損害賠償や慰謝料といった形で、金銭的に弁済することになります。車の事故の場合、人身事故の慰謝料は高額になりますし、物損事故でも、車の修理代や破損した建造物の修復代などは、簡単にポケットマネーで出せる額ではありません。しかも、自賠責保険では賄われない部分が多いので、任意加入の自動車保険に加入しておくことが大事なのです。民事での被害者への賠償責任を果たしたかどうかは、事故の示談の行方を左右します。示談できなければ、被害者側が加害者側への刑事処分を求める可能性も高くなりますから、モラルとして任意保険には必ず加入しておくことを推奨します。